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我が国には少子高齢化の波が急速に押し寄せております。現在、高齢者1人を現役世代3人が支えている計算ですが、このまま推移すると2025年には高齢者1人を1.8人で、さらに2055年には1.2人で支えなければならなくなるでしょう。少子高齢化はGNPをも押し下げ、今後は飛躍的な税収の伸びも期待できないことから、財源の確保のみならず、特定世代に負担が集中しないように、現役世代、高齢世代、企業など、支え手の最適バランスを構築していくことが、国家的な急務と言えます。
問題は複雑多岐に渡りますので一概に述べることはできません。しかし、高齢者、女性、若者、障害者の就業を促進し、支え手を拡大することが特に大切です。なぜならば高年齢者の就業機会の確保は、増加する年金給付の抑制や高い年金依存度の緩和につながりますし、就業可能な健康状態を維持することは、生活習慣病対策など予防重視の医療制度改革の方向性とも合致するからです。また、一方で保育の充実による、若者世代の仕事と家庭の両立支援や就業促進をすることは少子化の歯止めとなります。
さらに、幼い頃からの教育の機会を通して愛国心と支え合いの精神を一貫して啓蒙していくことは根本的な課題としてさらに重要です。
これらに対し、日本が、県が、そして地域が共通のビジョンと戦略性を持つことが重要な鍵となっている現在、我々石田学院グループはさらなる高い志を持ち、「保育」、「教育」、「介護」、「医療」を柱とした最適な問題解決法をこの府中町から全国へ発信していくことを推し進めます。
皆様の貴重なご意見やご協力を賜りながら、今後も日々精進して参ります。どうぞ変わらぬご支援を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
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社会福祉法人FIG福祉会理事長 高齢者総合サービスセンター チェリーゴード センター長
石田 晃司 |
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